工事担任者の仕事はキツイのか【天国と地獄がある】
考える人

工事担任者の仕事はきついのかな?
・高所作業や危険な仕事も多そうだしな。
・独立は、できるのかな?

こういった疑問に答えます。

この記事の内容
・体験をもとにしたリアルな仕事の内容がわかる
高所作業や危険な仕事をやらなくてもすむことがわかる
・通信工事で独立する際の注意点が少しわかる

私は、通信業界で屋外作業や内勤業務を経験してきました。
6.5メートルの梯子に登っての高所作業や、Ciscoルーターや無線基地局の設置など、いろいろ経験してきました。
元請けや上司からガミガミ言われまくられたりする、キツイ仕事もありました。無料で旅行しているような仕事や、1日に1時間しか働かないで、現場作業員のおよそ2日分を稼げたりする、天国のような仕事もありました。
そんな経験から、通信業界の仕事についてお話させていただきます。

工事担任者の仕事はキツイのか【天国と地獄がある】

どの仕事もそうですが、つらい仕事もあれば楽な仕事もあります。

私は、自営業も含め、いろいろな職場を転々としたので、
「職場によって、天国にもなれば地獄にもなるんだ」
ということを実感しています。

最初に入ったN社の請負会社は、都心のビルでの作業が多かったため、高所作業はなく、比較的、安全で楽なほうの仕事でした。残業もほとんど無いため、定時に帰ることが多かったです。

こちらの職場は、天国でも地獄でもなかったですね。

ふつうN社といえば、電信柱を思い出すほど屋外作業をしているところを、よく見かけます。

結論として、N社にかかわらず、高所へ上る屋外作業は、おすすめしません。もちろん、危険だからです。

通信工事だけでなく、高所作業での事故の話をきくたびに、怖ろしい、と思いました。
死亡事故はもちろん、足を怪我して歩行が困難になったり、はては下半身不随で寝たきりになることもあるそうです。

 

私は、わりかし高いところに上るのは嫌いではないのですが、五体満足でなければ、人生は悲惨です。私にとっては、まさに地獄です。

だから、なるべく高所作業のない仕事につくようにしました。

実際は、わずかに高所作業もあったのですが、N社の電柱作業のように頻繁ではなかったため、事故の確率は、かなり低かったです。

内勤業務で地獄に遭った

内勤業務なので危険作業は無いですが、精神的が病む仕事に就いたことがあります。

ネットワーク端末を全国の工事会社に依頼して管理する仕事だったのですが、気が狂いそうになりました。

もともと関東や関西、東海、東北、九州など方面の支社ごとにおこなっていた業務なのですが、東京の本社で一括するようになりました。

その担当が私だったのです。

一気に集中して私のところに、あらゆる作業が舞い込んできます。頭はパニック状態になり、夜、眠れなくなってしまいました。体重も2ヶ月で5キロやせました。

もちろん、元請けや工事会社、上司からの文句の嵐を浴び続け、悲惨の泥沼でした。

その地獄も(少し大袈裟かな)、半年ほどで終わり、天国が近づいてきました(これも大袈裟)。

楽な仕事もあるが長続きするかが大事

このツライ業務をうけてから半年後、元請けは別会社にも発注するようになり、仕事量が半分以下になりました。

暇になったため、会社は私に現場仕事をするように命じてきました。これがとても簡単で楽しかったのです。

単純にネットワーク端末を設置したり、撤去する仕事がほとんどです。回線は、光回線やISDN、ADSLなどです。

保全のときは、MDFで切り分け作業もしますが、簡単です。簡単ですが、他の回線を切って大問題を起こした人もいます。幸い、私は1回も大きな事故はおこしませんでした。

もちろん、最初のころはいろいろミスをして苦労もしましたが、慣れてしまえば簡単です。

 

全国規模だったので、北海道から沖縄まで工事で出張しました。現地の作業は30分から1時間ほどで終わってしまいます。

仕事が終わると、工事人から観光客に変身。時間の許す限り、名所巡りを楽しんでいました。

移動は飛行機や新幹線でしたので、ビールを飲みながら、本を読んだり景色を楽しめます。

そのまま、働いていた会社からすすめられ、独立してネットワーク端末工事を請け負うことになったのです。

法人にして独立したため工事単価も、かなり高額で、10~30分作業しただけでで3万円ほどになる仕事も、頻繁にありました。

しかし、そこからが小さな地獄のはじまったのです。

仕事は減ったり増えたり安定しない

独立は安定すればサラリーマンのようなストレスがなく、快適ですが、仕事量が安定しないと悲惨です。サラリーマンがうらやましくなってきます。

独立後、しばらくは仕事の量は安定していて楽しかったです。相変わらず仕事なのか旅行なのかわからないような仕事に恵まれました。

西表島や小笠原などにも行けて、本当にラッキーでした。

・・・・・が、ある時期から、だんだん仕事量が減っていきます。

副業にもいろいろ手を出しますが、上手くいきません。

同じころ独立した知り合いは、大手の仕事をいくつもとり、従業員も雇い会社を大きくしていったのですが、私にはそんな能力はありません。

悲しいー。

電気工事は通信工事よりも仕事が多い

今から思うと、余計な副業などやらず、第2種電気工事士を取得して、電気工事関係の仕事をやっていればよかったと思います。

通信業界と関係ないですが、家電設置や修理などは、いつの時期でも仕事は豊富にあります。

通信でもVDSLやwifi、ルーター。hubなど電気工事士の資格が必要な仕事も多いです。

会社を大きくした知り合いも、第1種電気工事士をもっていて、通信工事よりも、電気工事をメインに仕事をしていました。

繰りかえしますが、通信工事で独立するならば、第2種電気工事士を取得しておいたほうが無難です。

 

通信でも、高所作業のある危険な仕事でしたら、いくらでもありましたが、事故に遭っては元も子もないので、そちらには手を出しませんでした。

高所作業のある危険な仕事はやらないで、第2種電気工事士やCCNAなどを取得して、安全で高収入の仕事をねらったほうがいいですね。

しかし2年前に、私も第2種電気工事士を取得して、現在は、wifiのアクセスポイントや簡単な電気工事の仕事が請け負えるようになりました。

「もっと早く取っておけばよかったな!」

と思いました。ホントに・・・・・。

ブログで直接、仕事が取れないか?

副業でブログも書いていたのですが、ほとんど趣味の記事ばかり書いていました。

下手くそですが、もともと文章を書くことは好きだったので、本格的に取り組もうと思い、このブログを立ち上げました。

考えてみると、通信工事で一番、楽で儲かる仕事は、直接、お客さんから仕事をもらうことです。

下請けですと、元請けの都合によって細かい規則にしばられますが、直接、お客さんと取引きすれば、自由で利益も大きいです。

これが究極の「天国」の仕事です?

でも、それができないから、皆、下請けに甘んじているわけですね。

できるか出来ないはともかくとして、実験的にブログでBtoCにチャレンジするのも面白いかもしれません。

通信の仕事については下記も参考にしてください。

実際、個人事業主が書いたような通信工事関連のブログも、最近、よく見かけます。

少しでも本業の足しになれば、ラッキーかな・・・・なんて考えたりしています。

しかし、ただ単純にビジネスホンやネットワーク機器の販売・工事します、みたいなアピールの仕方では無理です。すでにライバルだらけで、入り込む余地はありません。

プラスアルファが必要です。

そのプラスアルファについても、機会があれば今後、書いていきたいと思います。