MENU
ヘタウマネット
      ヘタウマネット
        1. ホーム
        2. 転職
        3. 鍵屋に転職して第2種電気工事士の資格を生かそう!

        鍵屋に転職して第2種電気工事士の資格を生かそう!

        2021 11/14
        転職
        2021年11月14日

        第2種電気工事の資格は、いろいろな仕事で役に立ちます。そのひとつが「鍵の仕事」です。

        「配線とか高いところに昇のは嫌だな」とか、「人間関係に悩みたくないな」という人向きです。

        鍵の仕事で行う電気の仕事といえば、「電気錠」を取り付ける工事ぐらいです。配線工事が無い場合が多いです。

        もちろん、高所作業はありません。

        また、基本的に一人で仕事をするので、うるさい上司や嫌な先輩もいません。

        電気工事の仕事における、わずらわしさやストレスが少ない仕事といえるでしょう。

        目次

         鍵の仕事では、第2種電気工事士が重宝される

        鍵の仕事には資格は必要ありません。誰でもできるのです。しかし、電気錠は、第2種電気工事士以上の資格がないとできません。

        なので、第2種電気工事士があれば、転職や独立のときにも有利です。

        また、鍵は防犯のための機器です。

        防犯機器の関連で、防犯カメラや防犯センサーなどの仕事に携わることもあります。そのときも、機器の取付けに第2種電気工事士が必要な場合があります。できれば、「工事担任者DD3」以上もあると、信用がつきます。

        さらに「防犯設備士」や「防犯アドバイザー」の資格があれば、仕事の幅が広がります。

         鍵の交換をメインにしよう

        「鍵の仕事」と聞くと、開けられないドアや自動車、金庫の鍵を、職人技、あるいは名人技で、いとも簡単に開けてしまうというイメージをもちやすいですが、住宅の場合、「鍵の交換」がメインの仕事となります。

         鍵を開ける仕事は高額な稼ぎにはなりますが、夜中まで仕事をする場合も多く、シンドイ面もあります。

         その点、鍵の交換は、普通に日中に仕事して、夜は、ゆっくりビールが飲めます。お酒好きの人にとっては、鍵交換の仕事のほうがよさそうですね?

         鍵の交換から、防犯機器だけでなく、リフォームの仕事も関わってきます。古い鍵から新しい鍵に交換するのですから、「鍵交換」自体、リフォームの仕事といえます。

        古くて傷ついたドアをシートなどでリフォームする場合、ドアノブや錠前を外さなくてはなりません。

        ドアノブや錠前の外し方は、種類によって、さまざまです。それなりに知識が必要な作業です。

        また、ドアノブや錠前を外したついでに、防犯性能の高い鍵や電子ロックに交換することもできます。

         電気、通信、鍵、リフォームという技術を組み合わせて、同業他社に差をつけ、売上を上げていくのもいいかもしれませんね。

         鍵の学校で技術を身につけられ、サポートもしてくれる

        普通、スキルや技術を学校で学んでも、現場経験が必要なことが多いです。現場には、さまざまなパターンがあり、机上では学びきれないからです。

         しかし、鍵の場合、すべてではありませんが、ほかの技術に比べれば、学校で学んだ範囲が現場に生かされます。鍵は小さいです。だから「鍵の学校」にある沢山の鍵をつかって練習することができるからです。

         住宅の場合、「解錠」や「シリンダー交換」などの技術は、学校でかなり身につきます。ただし、「鍵の交換」については、錠前の種類が多いため、学校だけではキツイです。

         でも、「鍵の交換」の交換に関するYouTube動画も多いので、独学も可能です。

         また、開業後もサポートしてくれる鍵の学校もあるので、それを利用するといいでしょう。サポートは「電話でのサポート」、「現場サポート(有料の場合もある)」などです。

         手に追えない仕事の場合、サポートがあれば、安心して鍵の仕事ができそうですね。

        最適な鍵の学校を選ぼう

        「鍵の学校」はいくつもあるので、資料請求して納得できるところを選びましょう。

         よく、1週間ぐらいで覚えられます、というような学校もありますが、鍵の仕事は、とても1週間で覚えられるものではありません。

         しかし、1週間ほど学んで、鍵の会社に就職するならいいでしょう。面接でのアピール材料になります。

         就職しないで、開業する場合は、数ヶ月から1年くらいを目安に計画を立てたほうがいいです。住宅、自動車、金庫などの鍵をてがける場合は、半年から1年、住宅だけにしぼれば、2ヶ月から3ヶ月というところでしょうか?

         学校によっては、受講期限のないところもありますので、本業のとの兼ね合いを見ながら、学習スケジュールが組めます。

         技術を身につければ一生、役に立つので、いろいろチャレンジするのもいいでしょうね。

        アレコレ書きましたが、じつは 私も現在、鍵の学校にかよっています(*_ _)。よろしければ、参考にしてみてください。

          [blogcard url=”https://www.lockmaster.jp/?gclid=Cj0KCQiA4b2MBhD2ARIsAIrcB-SQWOTo1IFNrjPIcxn_0qsxHVBkh_K2Sboa8xwLmyaNQbSPGyxIGNUaAhEVEALw_wcB”]

        ちなみに、こちらの学校は下記の鍵の会社が主催しています。
        鍵のことなら【鍵のレスキュー】

        転職
        よかったらシェアしてね!
        • URLをコピーしました!
        • URLをコピーしました!
        カテゴリー
        • 仕事
        • 転職
        • 起業
        • 副業
        人気記事
        • 電話の故障の原因を自分で調べよう!意外と簡単に直る【固定電話】
          電話の故障の原因を自分で調べよう!意外と簡単に直る【固定電話】
        • 第2種電気工事士の勉強は簡単だ!【3つの裏技で合格】
          第2種電気工事士の勉強は簡単だ!【裏技で合格】
        • 工事担任者をもっていても意味ないのか!?【無駄な資格か】
        • 工事担任者・失敗しない勉強のコツ【合格体験談】
          工事担任者・勉強法のコツ【失敗しないための合格体験談】
        • 工事担任者の仕事はキツイのか【天国と地獄がある】
          工事担任者の仕事はきついのか【天国と地獄がある】
        アーカイブ
        • 2023年9月
        • 2022年7月
        • 2022年6月
        • 2022年5月
        • 2022年4月
        • 2021年11月
        • 2021年10月
        • 2021年5月
        • 2021年4月
        • 2021年3月
        • 2021年2月
        この記事を書いている人
        はじめまして、「みずお」と申します。

        水も滴るイイ男ではありませんが、私のこれまでのヘタウマワークの経験などを書いております。

        もし、お役に立てれば幸いです。

        現在、通信工事やWebの仕事に携わっております。

        転職や起業、投資で損した経験もありますので、そのあたりのことを中心に書いていきます。

        他にも、主に歴史に関するブログを、下記リンク先「みずおのアレコレ話」書いています。ご一読いただければ嬉しいです。

        よろしくお願いいたします!
        みずおのアレコレ話
        お問合せはこちら
        お問合せフォーム
        目次