・転職に有利な資格は何だろう?
・資格取得で無駄なお金と時間を使いたくない。
・将来的にも有利な資格が知りたい。
こういった不安や疑問に答えます。
・転職に有利な資格がわかる。
・学習時間が比較的、短くて費用が安い資格がわかる。
・将来的にも有利な資格がわかる。
私は、現在、AI・DD総合種と第2種電気工事士を保有しています。通信業界へ転職する前に宅建(宅地建物取引士)を受験したことがあります。
理系と文系の資格を受験した経験から、個人的には理系の資格が転職に有利だと思っています。
理系や現場の仕事が苦手でなければ、難易度の低い理系の資格がおすすめです。
転職でおすすめの資格は、やはり理系だ|IT・通信・電気系が強い!
理系で難易度が低く、転職におすすめの資格を挙げると、CCNA(IT系)、DD3種(通信系)、第2種電気工事士(電気系)ではないかと個人的に思っています。
実際、私もこの3つの資格は取得して、実感しています。こちらの記事にも記しています。
きながら勉強して取得できる資格だ
CCNAやDD3種、第2種電気工事士は、働きながら勉強しても十分に合格が可能な資格です。やる気があれば、学習期間は3~6ヶ月の短期間で取得できます。
比較的、簡単にとれる資格の割に転職で有利になります。私も面接で、これらの資格があるだけで、未経験であるにもかかわらず「ぜひ、きてくれ」とその場で面接担当者から言われたことが何度もあります。
宅建の試験は難しく、歯が立たなかった
工事担任者の試験を受ける前に、宅建の試験を受験したことがあります。
当時の日本はバブルの真っ最中で、宅建の取得がブームになっていました。不動産業界では
ない人の受験者も多かったのです。
結論から言うと、宅建の試験は難しかったです。CCNAやDD3種、第2種電気工事士は、わずかな勉強時間で、一発で合格しましたが、宅建はそうはいきません。
6ヶ月以上は勉強しましたが、試験を受けると、わからない問題だらけでした。
理系の試験のように、問題集と同じ問題から出題されることが少ないです。また、問題の文章の表現が曖昧で、付け焼き刃の知識では太刀打ちできません。
宅建は問題集ではなく、分厚いデキストを隅々まで理解するくらいでないと合格できないな・・・・というのが私の感想です。
浮き沈みが激しい不動産業界
宅建の試験には落ちましたが、いまから考えると、それで良かったと思います。なぜならば不動産業界は浮き沈みが激しいからです。
私の家を建ててくれた不動産屋さんは、家が建つと、私の両親に自分の娘を私と結婚させたい、と言ってきたのです。ちょっとビックリしましたが、これには訳がありました。
その不動産屋さんの娘は、不動産会社に勤める彼氏がいて、結婚を考えていました。
しかし、その不動産屋さんは、自分も不動産屋のくせに「不動産屋なんかと絶対、結婚するんじゃない」と猛反対。浮き沈みの激しい不動産業界よりも、安定した通信業界に勤めている私を気にいってくれたのです。
もちろん、その不動産屋さんの娘とは、一度も会ったことがありません。ブスか美人かもわかりません。
その頃、バブルが崩壊して、その不動産屋さんは数千万円の負債を抱えていました。不動産業界全体が底辺まで落ち込んでいた時期だったのです。
うわさでは聞いていましたが、不動産業界とは世の中の景気がダイレクトに影響する業界なんだと、改めて思いしらされました。
IT・通信・電気は景気の影響を受けにくい
バブル崩壊後、通信業界も不景気になりましたが、私には実感がありませんでした。生活や仕事に不可欠な通信工事・保守は、不景気だからといって減らすわけにはいかない仕事だからです。
リーマンショックのときも、世間とは逆で私の仕事は大忙しでした。通信費を削減する新サービスの仕事を請け負ったおかげで、高単価で請けることができたのです。
不景気になると、経費削減の仕事の需要が増えます。通信業界の仕事は、ある意味、経費削減サービスが次から次へと生まれる業界でもあります。これが景気に左右されにくい一因のようですね。
しかし、景気に関係なく常に需要が旺盛な仕事があります。それは電気関係です。
将来、ITや通信も仕事が減少する仕事がある
ITや通信は、将来的に減少すると予測されている仕事があります。
ITの場合、プログラミングです。AIが進化するとプログラミングの需要が減るといわれています。また、人件費に安い海外に発注するケースが増えるそうです。
プログラムは物ではなくデーターです。これほど海外に発注しやすい仕事もありません。5G(次世代移動通信)などの普及により、よりその傾向は強まることでしょう。
通信業界でも減少する仕事があります。5Gの無線化がすすめば、戸建て住宅にメタルや光回線を引きこむ必要がなくなります。工事はもちろんのこと、それに伴う保守の仕事も減ることが考えられます。
オフィスで使用されるビジネスホンも減少傾向にあります。5Gで通信速度が上がり遅延が減少すれば、クラウドのシステムを使われるようになるでしょう。現在でもクラウドを使ったビジネスホンはありますが、音質や遅延などの問題があるため、改善が必要です。
また、無線化に伴い、オフィスでの有線による配線工事が減ることは間違いありません。
電気の仕事は増え続ける
ITや通信とは裏腹に、電気の仕事は、増えはしますが、減少することはありません。
まず、AIは、電気工事はできません。海外に発注することも無理です。無線化がすすむと、AP(アクセスポイント)やモバイル基地局の電源工事が増えます。
AI化がすすむほど、それに伴う電気工事が増えるといっていいでしょう。
また、少子高齢化で電気関連の技術者が不足しています。ビルや建物があるだけ電気管理の仕事があります。
第2種電気工事士の取得を切っ掛けにして、電気主任技術者を目指すのも悪くないかもしれません。電験3種ならば、頑張れば誰でも取得できる資格ですので、チャレンジする価値はあります。
電気主任技術者は、実務経験が必要ですが、これも短縮されるようになります。第1種は実務経験3年以上で変わりませんが、第2種は3年以上、第3種は2年以上に短縮されます。いずれも指定の講習を受けることにより短縮できます。
電気は、感電など怖いイメージのある仕事ですが、安定を考えた場合、最強の仕事といえるかもしれませんね。
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